腹筋ゲーム『My Exercise』Steamにて2020年夏リリース予定。無表情の犬とLet’sエクササイズ!

出典元:Playables,New Deer

みなさん、腹筋してますか?

6月6日に開催されたインディーゲーム応援番組「INDIE Live Expo 2020」の中で、ひときわ目を惹かれるタイトルがあったのでご紹介。

ゲームタイトルは『My Exercise』。腹筋するゲームです。本作は2017年から制作されているようで2020年夏、いよいよSteam向けにリリースされる運びとなりました。本日Steamストアページも作成されています。

さあ、腹筋しよう…

ゲームの中心人物となるのは、少年のような丸刈りで小太りの男性。プレイヤーは彼を操作してエクササイズを試みます。エクササイズのメニューは腹筋のみ。といえども、一人でこなすのはちょっと心もとないかもしれませんね……。

安心してください、本作には腹筋をサポートしてくれる頼りになる相棒が存在します。その相棒は一匹の無表情の犬です。

参照:Steamストア

プレイヤーである丸刈りかつ小太りのあなたは、相棒のサポートのもと腹筋を行います。腕を後ろに組み、上半身を力いっぱい起こす。すると、無表情の犬がちょうど良い位置にスタンバイしており、犬の身体に頭が届く位置まで体を起こすとベストな腹筋になるようです。勢い余って体を起こしすぎても心配無用、頭をめり込ませても犬が優しく、無表情で受け止めてくれます。

操作方法はボタンを押すだけ、というシンプルなスタイル。肝となっているのは、なめらかなアニメーションでしょう。ジャリジャリしてそうな男性の頭が、犬のフサフサとした毛並みにめり込む様子も事細かに描かれています。腹筋をこなしていくことで、同じくペアで腹筋するヒツジやアザラシ、水を飲ませてくれる親切なクマなどの動物がやってくるようです。周りに花が咲く事もある様子。理由はわかりません。

参照:Steamストア

本作のアニメーションを担当しているのは、ノーウィッチ国際アニメーション映画祭短編部門でグランプリを獲得した「鼻の日」や、映画「ゲゲゲの女房」のアニメーション制作にも携わったアニメーション作家の和田淳氏。最近ではアメリカンフットボールのファン拡大のため、1000枚を超える線画に着色したショートムービーも制作されています(神戸新聞NEXT)。

一方、パブリッシャーとなるのはスイス・チューリッヒに拠点を置くインディースタジオPlayablesと、東京に拠点を置くアニメーション制作・配給会社のNEWDEER。Playablesが制作に関わった、コンセントのような人間を抜いたり挿したりするシュールなインタラクティブ・アニメーション作品『プラグ・アンド・プレイ』は、プレイした方もいるのではないでしょうか。本作もそれに近いシュールでクスっとくる雰囲気を醸し出しており、納得のパブリッシングに思えました。

シュールなアニメーション作品に興味のある方は要注目です。